【速報】「釜石よいさ」が4年ぶり復活します!
コロナ禍の3年間は通常開催を休止し、こどもよいさ等を限定的に実施して参りましたが、社会変化や今後の継続性を見据え、今年の釜石よいさは以下の形にリニューアルして開催いたします!
第32回 釜石よいさ
日程:2023年9月23日(土・祝) 午後~夕方 ※詳細時間は未定
会場:釜石鵜住居復興スタジアム ※群舞には外周部を使用/その他(ステージ配置等)は未定
主催:釜石よいさ実行委員会
<リニューアルの主な目的>
◎予算規模を縮小しての継続性の担保
◎交通規制に伴う多方面への影響の解消
◎スタッフ・ボランティア人員が減少する中での安全性の確保と運営の効率化
Q 鵜住居スタジアムでの開催となる理由は?
コロナ禍の前から経費の縮小と体制のスリム化が大きな課題でした。そこにコロナ禍やエネルギー費の高騰などによる物価高が重なり、復活開催にあたっては根本的な改革が急務となっています。約600万円規模の開催予算、交通規制に関する課題、運営人員の不足等への解決策として、試験的に鵜住居スタジアムでの開催としました。
Q 具体的にどういった部分が改善されるのか?
現段階の試算では費用を約400万円に縮小できる見込みです。また交通規制が不要となります。この他、日常生活区画での実施は事故やトラブルのリスクも大きく、公共区画のうのスタ敷地内での開催によってそのリスクや調整の負荷が軽減されることは、よいさの継続性に繋がると考えます。
Q 開催時期や時間も変わってしまうのはなぜか?
コスト削減の要素として照明関連の費用が大きく、日中の開催を前提とすると猛暑の時期を回避する必要があるため、9月が適していると判断しました。また経済波及効果の面で、夕方までうのスタで釜石よいさが開催された後、参加者や観客の皆様が市内各所に広がって祭りの余韻を楽しんで頂く流れになることをイメージしています。
Q 釜石よいさは大通りで夏の夜に開催されるイメージがしっくり来る。来年以降はどうなるのか?
従来からの各種課題の解決として新しい形にトライするには、このタイミングがベストと判断しました。そのうえで、新たな形には未知数な面も多く、想定通りに課題解決できなかったり、違う問題が出てくる可能性もあるため、まずは一度チャレンジをしたうえで成果を検証し、よいさの意義や継続性を考えながら来年以降の開催の形を検討します。
以上、開催についての速報となります。
参加方法などを含む詳細は、7月上旬以降にあらためてご案内いたします。
釜石よいさ実行委員会
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